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重要文化財 黒き猫 菱田春草筆
[明治43年]
紅葉した柏の樹と猫をみごとに調和させて描いているこの作品は、明治42年発表の『落葉』とともに、菱田春草(1874〜1911)の代表作となっている。
明治43年第6回文展に出品され話題を呼んだ。
熊本県立美術館寄託。 |
禾目天目茶碗(のぎめてんもくちゃわん)
[中国宋時代]
鎌倉・室町時代に茶人の間で珍重されて盛んに日本に運びこまれた、中国福健省建窯の禾目天目茶碗の優作。 |
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国宝 時雨螺鈿鞍(しぐれらでんくら)
[鎌倉時代]
松にからまる葛が時雨にうたれなびくなかに「時雨、染、恋」などの文字を散らした文様は、『新古今和歌集』前大僧正慈円の歌「わが恋は松を時雨の染めかねて真葛原に風騒ぐなり」の歌意を意匠化したもの。
文様を表わすのに用いられた螺鈿の技術には目をみはるものがある。 |
国宝 金銀錯狩猟文鏡
(きんぎんさくしゅりょうもんきょう)
[中国・戦国時代]
中国河南省洛陽市の郊外に位置する金村古墓群から出土した鏡で、「細川ミラー」の名で世界的に著名。鏡背の文様は、金銀の細線や小点の象嵌によって精巧に表わされている。
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能装束 撫子に蝶文様唐織
[江戸時代]
金箔糸を全面に織り込んだうえに撫子と蝶を紅、薄紅、黄、花色、薄水色、緑などの様々な色糸を使い鮮やかに表わしたこの唐織は、細川家に伝わる能装束の中でひときわ豪奢な一領。
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