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■秋季展 江戸絵画の美
―白隠、仙厓から狩野派まで―
会期:2018年10月13日(土)~12月5日(水)
※会期中、一部展示替えがあります

細川家には多彩な江戸時代絵画が伝わります。江戸時代に幕府や諸大名の御用絵師の座をほぼ独占した江戸狩野派の優品をはじめ、動物画を得意とした森派、谷文晁の《東海道勝景図》などがあります。また、細川家8代目の重賢(しげかた)は数々の写生帖を制作させて江戸時代における博物学に多大なる影響を与え、10代目の斉茲(なりしげ)は自らも絵筆を揮い、中国絵画や絵巻物を収集して配下の御用絵師たちに学ばせ、熊本に多彩な絵画文化をもたらしました。さらに、細川護立(もりたつ)が数多く収集した白隠や仙厓の作品も見逃せません。今回の展示ではこのような江戸時代絵画のコレクションの中から、選りすぐりの名品を紹介します。


■主な展示作品


白隠慧鶴「虚堂智愚像」

江戸時代中期

(11月11日までの展示)

仙厓義梵「朧月夜図」

江戸時代後期




狩野派「帝鑑図屏風」

桃山時代

熊本県立美術館寄託(11月11日までの展示)







狩野栄信「百鳥図」

江戸時代後期

(11月13日からの展示)








衛藤良行「領内名勝図巻《上益城郡矢部手永之内》」

江戸時代後期







 

森徹山「桜猿・紅葉鹿図」

江戸時代後期(11月13日からの展示)

 

福田太華「孔雀図」

江戸時代後期




谷文晁「東海道勝景図」

江戸時代後期






細川重賢編「毛介綺煥」

江戸時代中期

杉谷雪樵「小嵐山図」

明治時代




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●秋季展 江戸絵画の美 ―白隠、仙厓から狩野派まで―
入館料

一 般:800円(700円)
シニア(70歳以上):600円(500円)
大学・高校生:400円
※( )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料

開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日

月曜日

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
  短縮を行う場合があります。
  最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
  にてお知らせします。






■早春展 石からうまれた仏たち
―永青文庫の東洋彫刻コレクション―
会期:2019年1月12日(土)~4月10日(水)

永青文庫がアジアのさまざまな仏像を所蔵していることは、あまり知られていないかもしれません。当館の設立者である細川護立(もりたつ)(細川家16代・1883~1970)は東洋美術に広く関心を持ち、中国考古や陶磁器ばかりではなく、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻をもコレクションに加えました。とりわけ北魏から唐時代におよぶ中国彫刻は、近代日本においていち早く中国美術を紹介・蒐集した早崎稉吉(はやさきこうきち)(1874~1956)の旧蔵品が大半を占め、各時代の特徴を表した重要な像が多く含まれます。

このたび専門家の協力を得て、これら東洋彫刻コレクションの調査を行いました。本展では、調査の成果に基づき、「菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしいぞう)」や「如来坐像(にょらいざぞう)」(いずれも重要文化財)をはじめとする中国彫刻、ほとんどが初公開となるインド彫刻を一挙に紹介し、あわせて個人蔵の貴重な中国金銅仏を特別に展示します。

昨今注目を集める日本の仏像の源流ともいえる、中国・インド彫刻。この展覧会で、ルーツを探ってみませんか。


■主な展示作品


重要文化財

菩薩半跏思惟像

中国 北魏時代(6世紀前半)


重要文化財

如来坐像

中国 唐時代(8世紀前半)




如来坐像

中国 唐時代(7世紀後半)


道教三尊像

中国 北魏時代 永平年間(508~511年)




ヴィシュヌ立像

インド ポスト・グプタ時代(7~8世紀)

熊本県立美術館保管


ターラー菩薩立像

インド パーラ時代(9~10世紀)

熊本県立美術館保管




菩薩立像

中国 隋時代(6世紀末~7世紀初)


重要文化財

如来坐像

中国 宋時代 元嘉14年(437年)


双観音立像

中国 北斉時代 天保8年(557年)

個人蔵



     





●早春展 石からうまれた仏たち―永青文庫の東洋彫刻コレクション―
入館料

一 般:800円(700円)
シニア(70歳以上):600円(500円)
大学・高校生:400円
※( )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料

開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日

月曜日(但し1/14・2/11は開館し、1/15・2/12は休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
  短縮を行う場合があります。
  最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
  にてお知らせします。





■平成30年度早春展「石からうまれた仏たち」記念講演会

永青文庫の中国石仏―早崎稉吉が将来した名品―
日 時

2019年3月10日(土)13:30~15:00

講 師 石松日奈子氏(本展監修者、東京国立博物館客員研究員)
会 場

肥後細川庭園 松聲閣(東京都文京区目白台1-1-22)
※永青文庫に隣接。詳しくはこちら

定 員 40人(先着順)
参加費 1000円(友の会会員800円)※当日、現金でお支払いください。
申込方法 1/19(土)午前10:00より電話(03-3941-0850)にて先着順に受付

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