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思文閣創業70周年記念特別展
思文閣美術館「細川護貞公を偲ぶ 永青文庫特別展―大観勅題画を中心に」

2007年11月3日(土・祝)〜12月16日(日)
(2007.11.15)


京都の思文閣美術館では、細川家第16代の細川護立(1883〜1970)と交流のあった横山大観(1868〜1958)が大正8年から昭和14年までに描いた勅題画作品を中心に、横山大観、下村観山、平福百穂、堅山南風、木村武山、鏑木清方、山元春挙、結城素明らの扇面画、護立の発案になる大観を写生する会で描かれたデッサンなど、永青文庫所蔵の近代画家たちの作品、約40点による展覧会が行われています。
今年は、細川家第17代で前永青文庫理事長の細川護貞の三回忌にあたることから、護貞氏を偲ぶ展示コーナーも設けられ、自ら制作した書や絵皿、茶碗を、写真を交えて展示されています。

(連絡先)
思文閣美術館
〒606-8203
京都市左京区田中関田町2-7
TEL075-751-1777
http://www.shibunkaku.co.jp/artm/


新しくなった永青文庫
(2007.11.15)

3年のブランクを経て、トピックスを再び書くことにいたしました。

この間、永青文庫は理事長の交代、裏庭に住む狸の八ツ子の出産、館のリニューアル工事など、いろいろな変化がありました。展示スペースも増え、トイレもハイテクになりました。
来年には友の会の発足と季刊誌の刊行を予定しており、そのためのさまざまな準備をすすめております。永青文庫のビッグバンとでも申しましょうか。

いま季節は晩秋、静かな時間が流れておりますが、館内は熱くめまぐるしく活発に動いております。
木々は赤く染まり、空気は澄んでおります。庭が美しいこの時期に、一度足を運ばれてはいかがでしょうか。先々代の護立公が集めた中国美術の逸品がみなさまの来館をお待ちしております。

近い将来には希望者を募り、メールマガジンを配信していきたいと思います。
ご興味のある方は当館までお電話ください。今後は、もう少し頻繁に永青文庫のニュースをお伝えしていきたいと思っております。




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